【活動報告】2026年10月25日(日) vs ノンベーズ(日岡山グラウンド)

リーグ戦第二節 vs ノンベーズ
○49-12 Victory
(前半25-5/後半24-7)
季節外れの台風が接近し、前日までの天気予報とにらめっこの日々が続いていました。正直なところ、「また雨との戦いになるのか」と覚悟もしていましたが、当日はなんとか天候も持ちこたえ、大きくコンディションを崩すことなく試合を迎えることができました。
そして迎えたリーグ戦第二節。結果は49-12。スコアだけを見れば快勝と言えるかもしれません。しかし私たちにとって価値があったのは、その数字以上に"前節からどれだけ成長できたか"を示せたことだったように思います。
前節の敗戦後、チーム内で何度も話し合われたのがラインアウトでした。思うようにボールを確保できず、自分たちのリズムを作り切れなかった課題。その課題に向き合い、取り組んできたことが、この試合ではしっかりと形になって現れました。セットプレーが安定すると、驚くほどゲームが落ち着いて見えます。当たり前のようでいて、それがどれほど大切なことかを改めて感じる試合でした。
さらにチームを勢いづけたのが開始早々のファーストトライでした。キックオフから張り詰めていた空気を一気に切り裂く先制点。緊張感に包まれていた選手たちの表情が少し和らぎ、「今日はいける」という前向きな空気がグラウンド全体に広がったように感じました。
もちろん簡単な試合ではありませんでした。先制した直後にトライを返され、試合は振り出しに。流れが相手に傾いてもおかしくない場面でしたが、慌てることなく、焦ることなく、一人ひとりが自分の役割を全うする。その積み重ねが再び流れを引き寄せ、相手を押し込み続けることにつながったのだと思います。
特に印象的だったのはディフェンスでした。ゴールライン目前まで攻め込まれる場面がありましたが、誰ひとり諦めることなく身体を張り続けました。低く、強く、前へ。失点してもおかしくない状況の中で守り切れたのは、技術だけではなく、「絶対に止める」という強い気持ちがあったからだと思います。
アタックでも、それぞれが状況を見ながら判断し、相手の隙を逃しませんでした。決められたプレーをなぞるだけではなく、その瞬間ごとに変化する状況を感じ取り、そして生まれたスペースを突き、一気にトライへつなげる。相手のミスや意識の外側を突いて得点を重ねられたことは、She’ll be R.F.Cらしいアグレッシブさの表れだったように思います。
試合を終えて感じるのは、「この姿を初戦から見せたかった」という悔しさでもあります。
もちろん初戦は雨の中での試合でした。条件も違えば相手も違います。しかし今回の試合で見せた集中力や連携、そして勝利への執念が初戦から出せていれば、また違った結果になっていたかもしれません。She'll be R.F.Cには時として"スロースターター"な一面があります。
シーズンが始まり、試合を重ねるごとにチーム力は上がっていく。それは成長とも言えますが、同時にもっと早くエンジンをかけることができれば、さらに上を目指せる可能性を秘めているということでもあります。普段の練習からより多くのメンバーが集まり、試合を想定した強度で準備していくこと。今回の勝利の中から見えた課題も、来シーズンにつながる大切な財産として積み上げていきたいと思います。
そして来週は連戦です。ここまで戦ってきた中で、それぞれ身体に疲労や痛みを抱えていると思います。次の相手は武庫川ボンバーズ。勝利の余韻に浸る時間はそう長くありません。
しっかりと身体をケアし、万全の状態で次戦を迎えましょう。
この一勝で満足するのではなく、この一勝を意味あるものにするために。最終戦をより有利な状況で迎えるために。目の前の一戦に全力を注ぎ、一歩ずつ前へ進んでいきましょう!
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