【活動報告】2025年10月26日(日) vs 武庫川ボンバーズ(日岡山グラウンド)
- kakimoto
- 10月27日
- 読了時間: 3分

前日からの雨が尾を引き小雨が降りしきる中のシーズン戦第二試合でした。対戦相手は、昨年ラストワンプレーで逆転されてしまい惜しくも勝利を逃してしまった相手、武庫川ボンバーズさん。激しい攻防戦を制し見事二連勝と順調なシーズン戦折り返しとなりました!
良かった点として、ラインアウトの安定と、キックによる地域の取得を積極的に行い、試合の流れを主導し、トライを取られても集中を切らす事なく連続の失点を許さなかったことが勝利の大きなキーとなったと思います。またケガの功名ではないですが、グラウンドにいたプレーヤーのほとんどが接戦だと勘違いしていたこともあるのではないでしょうか?ラストワンプレーでペナルティゴールを狙いにいくほど接戦だと思っていたのですが、蓋を開けてみれば倍の得点差を離し白星を勝ち取っていました。
試合では、余裕で勝っているからと雑なプレーになったり、逆にどう足掻いても追いつけないとなると諦めのようなプレーをしてしまうこともあるのではないでしょうか?その中で、接戦で、いつ逆転されても或いはしてもおかしくない状態だと思い込むことで、常に全力で戦えるのではないかと思います。こういった時、不思議と試合が短く感じることがあります。特に、この日の試合では、「ラスト5分!」と言われた際に、そんなに時間がないのか?!と焦ったのを覚えています(何度も言いますが、接戦だと思っていたから)。それだけ相手も激しく、接点接点で激しく競るような攻防が続いていたことも、試合が拮抗していると感じた大きな要因なのではないかと思います。これは、どんな状況でも逆転の芽を虎視眈々と狙う武庫川ボンバーズさんらしさだと思います。これが昨年、逆転をされた理由だと思います。勝利に貪欲な姿勢は我々も見習わなければなりませんね!
試合では課題としていたペナルティ数を減らすという点が守りきれず、接点が高かったり、スティール(旧呼称:ジャッカル)で自立できていなかったりなどとペナルティを量産してしまい、相手に反撃の機会を多く与えてしまったのが苦しい展開を生む大きな要素であったように思います。また、ディフェンスラインを整えるのがうまくいかず、ここも気持ちよく勝てなかった要素の一つとして挙げられます。このあたりの課題を一つ一つ意識して改善していき、今週のノンベース戦に挑みましょう!
良かった点は挙げるとキリがありませんが、FWもBKも攻め手においては申し分なく、戦えていたのではないでしょうか?孤立して攻めるシーンも少なく、必ず近場に誰かが居て、オフロードや素早いポイント形成ができていたように思います。また、雨天でグラウンド状態も悪くボールも滑りやすかった中で、ハンドリングミスが少なかったこともこの結果を生み出した大きな要因だったように思います!残す試合は2戦。ノンベースさん、KWOさんを飲み込み、全戦全勝を目標に直向きに最後まで戦い抜きましょう!
試合をしてくださった武庫川ボンバーズさんありがとうございました!

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