【活動報告】令和7年7月30日(水) カネカ高砂グラウンド
- kakimoto
- 7月31日
- 読了時間: 3分

朝方にカムチャッカ半島沖地震が発生し、けたたましく鳴る警報やアラートに驚いた方も多かったのではないでしょうか?被害に遭われた現地の方の無事と早期の復興を心から願います。この日は、練習をするべきか?いろいろな方と相談をしていました。特に、水曜日の練習は、学生も多く参加されますので万が一があった時の統制や、なによりお子さんを見送る親御さんの気持ちを考えると、なかなか「やるぞ!」と決定し辛かったのですが、練習開始の19時以降の時点で津波の心配はなさそうであり、水辺からも離れているという判断をし練習を行うことを決定しました。グラウンドに到着した際、「今日は人が少ないかもね」と話していたのですが、時間になるといつも通り大勢がグラウンドに立っていました。当初の心配は杞憂に終わり、皆が元気に集まれることに心から感謝した一日でした。
練習では、タッチフットを行いましたが、人数が多くディフェンスの目が狭くなかなか抜けずモヤモヤとする中、細かくパスを繋ぎ隙間を見つけ、サインプレーを織り交ぜトライを狙いにいく良い練習ができました。課題としては内のディフェンスですね。特にクロスなどで入り込んでくるプレーヤーへのディフェンススイッチなど隣との連携をより強めねばなりません。この課題は必ずシーズン戦までに修正しましょう!
今週末は、中学生部の合宿に同行することになりました。すべての日程に出る必要はありませんが、頑張る子どもたちの姿に感化され更にチームが勢い付けばと思います。私は日程調整してできるだけ学生たちと一緒に時間を過ごせたらと考えています!
<コラム>溶けるゴムチップ!
先週の姫路球技スポーツセンターでの練習でスパイクの裏側に溶けたゴムチップがガムのようにへばり付き、取るのに一苦労…、新品のスパイクだったのに…。という人が続出しました。ちょっと気になって調べてみたのですが、夏場人工芝の表面温度は60℃を超えることもあるそうです。では、人工芝に使われるゴムチップの耐熱って…?廃タイヤ由来のSBR(スチレン・ブタジエンゴム)の溶ける(軟化)する温度の目安は約70℃~90℃だそうです。え?ということは、グラウンドの温度70℃以上になっていたってこと?!サウナの中で走り回っているようなものですね(笑)
まぁ、確かに…あの日練習終わりに有志でダッシュしましたが、走り終えた後にグラウンドに横になろうとした瞬間「焼き肉になる…」と本能的に避けた記憶があります。熱中症対策とよく謳っていますが、やり過ぎなくらいじゃないと駄目そうですね。だって、70℃を超える時点でやり過ぎなのですから(笑)
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