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【活動報告】2025年7月23日(水) カネカ高砂グラウンド


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毎回、書き出しが暑さについてとなってしまいますね…。しかし本当に気温との戦いの日々ですね。この夏を乗り越えた先はシーズン戦がいよいよ開幕します。頑張ってこの夏、他チームとの差を開いていけるよう頑張っていきましょう!


さて、練習では人数が多かったため、3チームに分けタッチフットを行いました。着ている服の色でチーム分けを行い、それぞれ黒系、赤系、その他でチーム分けをしました。これだけ分けても1チーム10名を軽く超えました。幅広い世代が一同に介してラグビーをする環境も数少ない貴重なものと思います。


練習終わりの締めの言葉を代表させて頂きましたが、子どもたちは夏休みに突入し精一杯羽を広げています。そんな子どもたちに耳の痛い話しになってしまいましたが、夏休みといえば、宿題です。みなさんは、計画的にできていましたか?私は、はじめの2~3日やると、そこから明日やろ、明後日やろ、来週やろ…と先延ばしして最終日に焦って苦しい思いをしていた人間です。そんな僕だからこそ言えること。「計画的にやろう」です。

宿題で一番キライだったのは、漢字ですかね…。延々と何度も同じ字を書くことに嫌気が差してきたり、なんかきれいに書けているのに同じ字を何度も見ていると、ゲシュタルト崩壊を起こしてみたりと散々だった記憶です。なによりこういった勉強を「やらされている」という思いが強く自身の成長には少しもつながって居なかったように思います。漢字も正直社会に出てからパソコンで打っているうちに形を覚えて書ける、読めるようになった側の特殊な人間です。ラグビーも同じではないでしょうか?「やらされている」と思ってするのと、「これをすれば、こんな事が身につく」と思いながらするのでは大きな差があると思います。例えば、タッチフットで、AT側はオーバーが来てからダウンボールする、DF側はタッチした人間ともう一人が自陣ゴールラインまで戻る。という練習を再々しています。なんでそんなことをしているのか?言われたからするのか?これにどんな意図が隠されていて何を学ぶのか?を考えてするのとでは大きな違いがあると私は考えます。大人が子どもたちにかっこいい背中を見せ続ければ、子どもは勝手に真似します。逆に言えば、カッコ悪い姿を見せていたら、素直に真似します。我々大人が率先して子どもたちに、この練習ではこんなところをポイントに頑張ろう!と言葉と行動で見せて行ければ、全体のレベルが更に上がり、水曜日の練習の質が更に上がると思います。


我々のチームメイトではないのですが社会人のプレーヤーの中に「子どもたちと、やっても練習にならないよ」という言葉を聞いた事がありますが、「子どもたちを成長させて、自分たちにとっての良い練習台にする」くらいの気持ちで、教え、互いに成長し合える環境つくりをしていきましょう!周りを変えるというのも、ラグビーのスキルの一つです。

She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームより

ご連絡お待ちしております!!


 
 
 

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