【活動報告】2025年11月29日(土) シーズン戦慰労会
- kakimoto
- 4 日前
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あっという間に一年が過ぎようとしている中、シーズンの慰労会をしました。今年はShe’ll be R.F.Cにとって大きな戦果を残す一年となり、口々に楽しかったという言葉を聞けました。
5月に行われた7人制ラグビー大会で決勝戦までコマを進め、惜しくも優勝こそ逃したものの、準優勝。9月からのリーグ戦では、4戦4勝というこれ以上にない戦績。3年かけてShe’ll be R.F.Cをここまで持ち直したのは、皆さん一人一人の頑張りのおかげです。本当にありがとうございました。
チームが強くなるという目標は一つ戦果として達成しましたが、本当に強い体制作りはここからです。そして、運営的な話しをすると持続可能な状態を維持継続しなければなりません。そこで、She’ll be R.F.Cにとって大事な柱となるだろうと考える3つの目標を立てたいと思います。
1.Sustainable Victory
「勝ち続ける状態を維持すること」
2.Sustainable Enjoy
「楽しい状態を維持すること」
3.Sustainable Team
「チームが存在し続けること」
この3つを各々考え自ら行動し、実践し続けてください。
年度末にある総会でもこれらについてみんなで話し合う機会を設けられたらと思います。それまで、どんなチームを目指すか?皆さん一人一人の中でイメージを膨らませておいてください!

<古希・還暦祝い>浦本名誉顧問・OB永島さん
週を同じくして、チームの創始者である、浦本名誉顧問の古希と、OBの永島さんの還暦を祝うパーティも開催されたそうです。現在のShe’ll be R.F.Cの現役メンバーのほとんどは、このお二方を知らないという人が多いかもしれませんが、私の尊敬する人たちですので、これを機会に知っていただければと思います。
浦本さんは、私がShe’ll be R.F.Cに入部した年に還暦を迎えられ初めてお会いした時は、還暦とマッスルポーズをした浦本さんが描かれたクッキーを受け取ったのが、直接お会いしたときのイベントでした。あまりにインパクトが強すぎて今でも鮮明に覚えています(クッキーを食べるのに正直、躊躇いました笑)そこから、ご多忙の中でも試合の応援に来てくださったり、ご自宅に招いていただいてBBQをしてくださったりと、長い間チームを影から支えてくれていました。なかなか良い戦績を報告できなかったりと苦しい状況のチームを暖かく時には厳しい意見をくださるなど裏で支えてくださっていました。
永島さんは、激しくぶつかり合うPRという役職でありながらも、当時50歳を超えてもびくともしない強靭な力でFWを支えてくれていました。チームのムードメーカーであり、当時の私のような若い世代にも分け隔てることなく接してくれる人で、チームにいち早く溶け込めるように一番になって動いてくれた方でした。
She’ll be R.F.Cを通じて、こうして素晴らしい人と出会えた事に心から感謝しています。そしてこれからも、She’ll be R.F.Cというチームが、多くの人と人をつなげる場所で在り続けるよう、次は私たち現役世代が、次世代に向けてバトンをつなげて行けたらと考えています。「チームは生き物。生かすも殺すも自分たち次第」チームのバトンは確かに我々現役世代が今、持っています。40余年という長い歴史を繋いで来たバトンをノックフォワードすることなく、次の世代へと渡せるようにしましょう。そして、そのバトンが汚いものではなく、誇り高く輝くバトンのまま(OB各位が私たちに繋いでくれた状態より更によく!)次世代に繋がっていく仕組みをこれから作って行きましょう。それが我々の役目です。
She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!!



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