今年、カネカ土グラウンド最後の練習でした。
6月の半ばから芝生の養生で今日までお世話になった土グラウンド。はじめはカチカチでスパイクも掛からずステップを切ろうとするとズルル…！と滑りヒヤッとする場面もあったグラウンドですが、毎週水曜日と日曜日にグラウンドを使わせて頂くにつれ土もほぐれ、とても良い土質になりました。最後は、感謝の思いをトンボに乗せつつグラウンド整備をしてしばらく土グラウンドとのお別れです。日曜日からいよいよ芝生のグラウンドでの練習です！長い養生期間を経てですのでふかふかの芝生が楽しみですね！天然の芝の環境で練習させていただける環境には本当に感謝ですね。
さて、練習ではタッチフットを中心とした練習を行いましたが、ディフェンス側はタッチした（タックルプレーヤー）の他に2枚のオーバーや両サイドピラー、アタック側も同様にオーバーとハーフを付けるなどを付け、より実践的に、より枚数を考えながら戦うことを念頭にした練習を行いました。ここであったコメントでは、ピラーに立ったプレーヤーが0チャンネルのディフェンスだけで終わっている。言い方を変えれば早い段階で休んでいる。とコメントを頂きました。0チャンネルのディフェンスの役目を終えた後、もう少しだけ頑張ってスタンドへプレッシャーを与えれれば、相手に打ち返しなどの選択肢を与える事無く優位にディフェンスすることができます。現状、ピラーのプレーヤーが早い段階で休むためスタンドプレーヤーにとって選択肢が増え、ディフェンス不利になってしまっています。しっかりと自分が今頑張るべき所、休んでも大丈夫だなと言うところを見極めながら、今は自分が頑張る所、今は、仲間を信じて次のプレーのため息を整える所など戦局を見極めつつ頑張る所はしっかりと頑張る（ここでは、ピラーに立ったのであれば、0チャンネルを見終えたら終わるのではなく次のプレー（スタンドへのプレス）まで頑張る）事を次回からしっかりと意識して練習に励みましょう。これが自然とできるようになるとより試合が楽に運べるのではないでしょうか！
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