準優勝

決勝で、大きく点差を開かれてしまいましたが、元トップリーガーが居たチーム相手に奮戦をした事。準優勝という成果を残せた事。そしてなにより、全員で勝ちに行った事。それぞれ貴重な経験と今までやってきた練習が間違っていなかった事を証明する結果となり、非常に嬉しく思います。

 

思い返せば、チーム再起を賭けて一新しようと立ち上がった一昨年。プレートリーグで１勝を挙げたことに喚起したものです。確かこの年の第三試合は、人が足りず他チームから急遽助っ人を要請していましたね。

そして、昨年、更に上を目指そうと奮起するものの、結果は変わらず、プレートリーグに落ちるところから始まり、二回戦で勝ち星を得るも、第三試合で敗退…。同じ戦績でもこんなにも感情が変わるのかと痛感させられました。

しかし、今年は、初戦から強豪川崎重工にキック差で勝ちをもぎ取ると、アッパーリーグへの進出、そして第二試合では完封勝利を掴む事ができました。最後の決勝で勝利の手綱を手放してしまったのが非常に悔やまれますが、来年はしっかりと力強く手綱を離さないだけの握力をチームとして付けて行きましょう。今はまだ個々人のスキルで戦っている状態です。つまり、我々が結束したその時こそ、「優勝」が狙えます。せっかく試合前に合わせたサインとか出せなかったですしね…。