【活動報告】2025年4月6日(日) 姫路球技スポーツセンター(姫路ラグビースクール開校式)
- kakimoto
- 4月7日
- 読了時間: 3分

姫路ラグビースクールの2025年度の開講式へお邪魔して参りました。
宣誓の挨拶も緊張したでしょうがしっかりと言葉にしていました。6年生でしっかりした子だなぁと関心していましたが、その関心は練習の場で尊敬に変わりました。
彼が言った一言「お前ら何のために練習しに来とん?!」
いやぁ…。おそらく彼が主将の立場なのかなと思いますが、同じ主将の立場である私には言えない一言。子どもだからと侮ってはいけませんね。
シチュエーションとしては、練習終わりに疲れてヘトヘトの中、最後に残った時間何かしよう!という話になっていました。みんな疲労からか?少し弛んだ空気に。まぁ子どもらしいよね。と微笑ましい気持ちで見ていたら、あの一喝が飛んだ訳です。
その場に居合わせた大人が思わず感嘆してしまうほどの威勢。そして統率力。見習わねばならないと心から思いました。
そんな彼の一言。あなたはどう思いますか?
スクール生の中には、親にラグビーを勧められて嫌々グラウンドに来ている子もいるでしょう。それに引き換え、我々はどうでしょうか?誰かにやれと言われてラグビーをしているのでしょうか?違いますよね。自分の意思でラグビーをしているはずです。その中で、今日はめんどくさいから行くの辞めたーとか、グラウンドに来ても何かパッとしないプレーしてみたりだとか。ありませんか?きっと彼ならこう言うでしょう「お前ら何のためにラグビーしとん?!」僕自身は、彼の言葉に心打たれ、最後のタッチフット大人対子どもの試合では、それこそ全力で挑みました。
やってみて分かったのは、子供は舐められている事を解っているんです。大人が手を抜いていると、子どもたちはふざけだします。真面目にやりません。しかし、大人が本気でやると、子どもたちは真面目に戦術を練ったり、声を出し始めます。これは子供に限った話ではなく、大人でもそうですよね。真面目にやってれば、「あ、やべ…ちゃんとしないと」という心理が働きます。逆に、ダラダラしていると、「まぁ俺もダラダラやっていいか」となる訳です。まずは自ら考え、自ら行動し、周囲がダラけさせる雰囲気を壊す事。真面目にやる雰囲気を当たり前に作り出すことこそがチームの成長に繋がります。
チームは生き物。生かすも殺すも今所属する我々次第です。

↑暑かったのでタンクトップになりましたが、帰宅後日焼けで肩が終わりました(笑)いきなり焼けるような格好は気をつけましょう!&熱中症には気をつけよう!!(去年の僕みたいになりますよ!)
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