【活動報告】2025年4月16日(水) カネカ高砂グラウンド
- kakimoto
- 4月17日
- 読了時間: 4分

この日の夜練は、いつものように混成してのチーム分けではなく、中学生、川重系、社会人クラブ系で別れてタッチフットを行いました!
我々はもちろん、社会人クラブ系!結果としてはしっかりと取りきる所で点を取り堅実な防御を徹底したことで見事この日、各チームに対し勝利を収めることが出来ました!
ただただ、サインプレーや戦術の組み立ては、やはり川重が一枚上手に端から見ていると感じた所です。ひとつのチームで多くの人数が揃うと息のあったプレーが生まれますね。正直人手不足に悩まされる我々にとっては羨ましい限りです。
中学生は、持ち前の無限の体力で次々とアタックやディフェンスが湧き、こちらも強敵でした。いつも大人に圧倒され鳴りを潜めていた猛者たちがチームを牽引する姿には正直驚かされましたね。フィールドから出てもどうしたら良かったなどを各々話している様子でしたので、一番真面目にラグビーに向き合って、勝ちにこだわっていたチームは中学生かもしれませんね。大人もここは見習わねば!
もうすぐ練習試合も、7’sの大会もあります。She’ll be R.F.Cのバックスグループラインにも「今年は7’sの大会で勝ちたい!だから練習試合に来てほしい!」と激を飛ばしてくれる仲間がいます。本当にありがたいことです。
She’ll be R.F.Cの特徴として、個々人のスキル・ポテンシャルは正直かなり高いと思っています。ただ、それが試合で活かしきれていないだけです。全員が自身の持つスキルやポテンシャルを発揮しきれたら、常勝できるチームになるだけの力があるチームだと考えます。どうやれば一人ひとりが最大の出力を出せるのか?今こそ考える時かもしれませんね!
<コラム>誰でも最初は1年生/THE FRANK VOX
先日4月8日にInstagramへ投稿した「新規部員募集中」の記事にも使わせて頂いたTHE FRANK VOXさんの「誰でも最初は1年生」。今なにかに挑戦している人に刺さる歌詞に心打たれ、部員募集の投稿をする時はこの音楽にしようと思っていました。
誰でも最初は1年生
失敗も大事ないい経験
やり切ってもないのに無理なんて
もったいない 間違えてもいいぜ
誰でも最初は1年生
一回きりしかない人生なら
やり切って終わるまで挑戦
歩き出した 君に今届け
歌いだし歌詞が個人的に一番好きで、筋トレなどの時に何度も聞き返してやる気を出しています。この後に続く歌詞では、「”やってみよう“から”やってやろう“それがいつの間にか”どう頑張っても“」という壁にぶち当たる歌詞が綴られます。しかしそこからサビに掛けて諦めない・やり切ること・将来報われることを信じて頑張ることを鼓舞していく歌詞がザクザク刺さります。
昔、私がラグビーを始めた時に、顧問から言われた一言「やりたい人、1000人。始める人、100人。続ける人1人」これは、統計学から見た数字だそうで、この1人になれと言われたのを覚えています。その言葉どおりずっと続けているわけですが、先生もまさかここまで続けるとは思っていなかったかもしれませんね(笑)
さて、話が逸れましたが、この歌詞のサビは次のように歌われます。
やってみようぜ 気の向くまま
やってやろうぜ やると決めたら
やっていこうぜ やり切ろうぜ
何でも誰でも最初は1年生
やってみようぜ 気の向くまま
やってやろうぜ やると決めたら
やっていこうぜ やり切ろうぜ
何でも誰でも最初は1年生
やってみよう。やってやろう。やっていこう。
そして、気の向くまま始めた事を、やると決めたからには、やり切ろうと鼓舞してくれます。しかし、壁にぶつかったり、うまくいかなかったりすることに対して、「何でも誰でも最初は1年生」と歌われています。
当たり前のことですが、ラグビーを始めたばかりの人や、久々に復帰した人にとってうまくいかないだとか、ルールが分からない、やり方(最近の戦術とか)が分からないなんてことがあるのが普通です。これは、その人自身にも言えますが、周りも「初めてだもんね」「久々だもんね」と挑戦に対して暖かくと言ったら語弊があるかもしれませんが、広い心で共に成長していく事を促しているようにも聞こえますよね。
ラグビーというスポーツ自体、「危ない」「痛い」「ルールがややこしい」と窓口がそもそも狭い上に、いざ初めてみると「ほんまに危ないやん!」「ほんまに痛いやん!」「ほんまに難しいやん!」「そんで思った以上に走るやん!」とやってみたら本当に、なんでこんな事しているのだろう?と思うシーンもあります。ただ、それ以上に、このスポーツは仲間との結束力を強く感じる事ができるスポーツであり、やってみると魅力にあふれるスポーツなのだと感じる事ができます。今、体験入部・見学の方が続々と手を挙げてくれております。この歌のように、最後まで共にやり切り、共に勝利を目指していきましょう!
She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!!

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