本日は、天候が悪いため夜練習を中止しました。練習の直前まで雨だったけど始まると上がっていたというケースが多かったのですが、今週はずっと雨模様が続く予報です。日曜日はなんとか練習できればよいのですが・・・。
昨年の4月から、水曜日の練習を行い出してもうすぐ一年が経過しようとしています。週に二回ラグビーの練習を大勢でできる環境がある我々は非常に恵まれた環境にあると言えるのではないでしょうか?様々な人に感謝をしなければならないなと考えながらブログを書かせて頂いております。
この雨の休みをうまく利用して、怪我の回復や、自主トレに努めましょう。
【コラム】 雨とモチベーション
雨の日ってなんかやる気でないなぁーというときはありませか?一般的には、気圧の変動による自律神経の乱れから、副交感神経の方が低気圧の際に優位に働くようにできているそうです。交感神経=活発モード、副交感神経=リラックスモードといった感じで、自律神経は異なる2つのモードをうまく切り替えながら身体の調子を保とうとはらたいているのですが、どちらかが優位に働きすぎると体調が乱れやすくなるのです。
こういった時のトレーニングは怪我をしやすいものです。身体に神経側がついて来ず、思わぬ怪我をしてしまうことがあるのだとか。そんな時は、入念なアップを入れることで神経を整えてからトレーニングをすると怪我のリスクをグンと下げれるそうです。また、交感神経を活発にさせるうえで大事なのは、気持ち(モチベーション)の切り替えも大事とされています。例えば、雨の日=調子が乱れやすいという事実は人体学上立証されていますが、過剰に気にし過ぎると、プラシーボ効果で余計に乱れてくる可能性があります。そんな時は、いっその事割り切って、みんな同じ条件(天気)の中で頑張っている人もいるんだと思うようにして自分を奮い立たせるのが一番いいのじゃないかと個人的に考えます。他にも、雨が関連する諺(ことわざ)などは意外にもポジティブなものが多いことを知っているでしょうか?
「雨垂れ石を穿つ」
小さな力でも粘り強く積み重ねていけば、成果を得られることを意味します。雨垂れは長く同じ場所に落ち続け、やがて硬い石にも穴をあけられるという例えから生まれた諺です。少しの努力を根気よく継続していくことの大切さを教えてくれます。
「雨降って地固まる」
ネガティブなことがあったあとには、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることを意味し、人間関係でも本音でぶつかりあうことによってお互いの気持を分かり合うことができ、以前よりも良好な関係を築き上げることができます。
「No rain , no rainbow」
直訳すると、「雨がなければ、虹はない」という意味で、ハワイのことわざです。雨のおかげできれいな虹を眺めることができます。辛いことのあとには、素晴らしいことがあることを伝えてくれています。ピンチがあったからこそチャンスにかえていくことができたり、素晴らしい結果に繋がる発見になったりすることがあります。辛いときにはこのことわざを思い出してみるとよいのでは?
他にも多くのことわざがありますが、比較的ポジティブに読める内容が多い雨、このように昔から雨の日をネガティブに捉えることはないのだと伝わってきました。今日の雨もきっと意味がある。そう考えて、気持ちを切り替えてトレーニング・怪我のケアを頑張りましょう!
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