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【試合結果】2024年10月13日(日) She’ll be R.F.C×KWO vs ノンベーズ

  • kakimoto
  • 2024年10月15日
  • 読了時間: 4分

昨年の兵庫Bリーグ制覇者の歩々ラガーズさんが、まさかの棄権となり第二節は試合自体がなくなりました。これに対し、KWOさん、ノンベーズさんの計らいで、She’ll beとKWOさんの混成チームで試合をしてくださることとなりました。結果として、惜敗という悔しい結果に終わりましたが、前回の第一節の反省点であったペナルティ数については激減。意識的にプレーミスを減らす努力が出来ていました。また、セットプレーでの成功率もしっかりと向上させることもできており、前回の反省がしっかりと活かせています。こう考えると、昔から言われている、She’ll beは、シーズン終わりが近づくにつれて良くなるよねという言葉はあながち間違いではなく、シーズン前から練習試合の数を増やすなどして課題感を持って試合に挑む事が大事なのではないかと強く感じさせられました。

前半は、KWOさん主体のチームにShe’ll beから、HO 中井、FL 柿本、WTB 大園の3名が出場。後半はShe’ll be主体のチーム編成で挑みました。拮抗する試合でしたが、後半She’ll be主体となった際に、ディフェンスの弱さを突かれ失点が嵩み惜しくも勝ちを取りこぼしてしまう結果となりました。点数は、前半(S×K)14-(ノ)12、後半(S×K)12-(ノ)17。合計(S×K)26-(ノ)29と3点差という昨年のシーズン戦を彷彿とさせる惜敗結果でした。ノンベーズさんとは11月3日に再戦が予定されています。ここで必ずこの惜敗を返しチームに勢いを付けて行きましょう!




【コラム】水であれ

チームスポーツであるラグビー。必要なのは鉄の様に硬い意思か?鉄の意思と聞くと聞こえは良いですが、時としてチームプレーを妨げる物へと変わっていきます。過去からこうしてきた、自分はこのスタイルで闘うんだと聞かないと、チームに不協をもたらします。また、この鉄は大きくなればなるほどチームという枠に収まらなくなります。

例えば、チームをコップとして見立てましょう。コップに収まる大きさであれば自分のしたいこと、したいポジションの融通が効きますが、コップに収まらない鉄を無理やり入れ込もうとするとコップは割れてしまいます。

そこで、「水であれ」というキーワードが出てきます。水は、凍れば固くなり、液体の状態では様々な形に対応します。例えば歪な形をしたコップでも水であれば注げば溢れるまで入ります。そこで時には凍って固くなって見せたり、冷静に(冷たくなったり)情熱的に(熱くなったり)チームをコントロール出来ます。特に我々のチームは、母体を持たない異種混在のクラブチームです。入れ物であるコップはどのチームよりも歪ですが、その分面白さがあります。それこそがShe’ll be R.F.Cの特徴です。


じゃあ溢れた水は、どうなるんだよ?溢れた分は諦めろと言うんか?と言いたくなると思います。答えは簡単です。コップを広げましょう。コップが広がれば、自分の思い描いていたラグビーが出来るようになります。そのためにも、チーム力を向上させる。自分一人が強くなるという考えでは、水の量が増えるだけです。受け止めるコップが準備できていないと溢れてしまいます。今いる場所が満足出来なければ、場所を変える。それは違うところに行くという意味ではなく、自分から周りを変えるということ。それが最も自分にとって成長できることだと私はこの数年主将を務めて来て強く感じました。これからもShe’ll beという器は変化し成長していきます。その器を作り上げるというプロセスも含めて楽しんでしまいましょう。チームを作り上げるってなんだかワクワクしませんか?!出来上がった器に入るより、自分たちで創り上げる楽しさを感じられるチームって実はそんなに無いと思いますよ。


<イベントのお知らせ>

「スポーツが地域へもたらす力」

主催:高砂商工会議所様

日時:2024年12月1日(日) 13:30~15:30

場所:高砂市文化会館 じょうとんばホール(高砂市高砂町朝日町1丁目2-1)

対象:小学生~社会人

元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏と元サッカー日本代表の鈴木啓太氏とのトークショー


 

She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!!


 
 
 

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