【活動報告】2025年6月28日(土) 姫路工業高校合同練習/2025年6月29日(日) カネカ高砂グラウンド
- kakimoto
- 7月1日
- 読了時間: 3分

姫路工業高校ラグビー部との合同練習を土曜日に行いました。アップから一緒にさせていただきましたが、1ミスでバービージャンプを5回という失敗できないプレッシャーとフィジカルを鍛えながらのパススキル練習は、学生たちとも失敗・成功に共に湧き、交友を深める事ができました。今年の2月から本格的に始まった姫路工業との交流ですが回を重ねるごとに学生たちのスキルアップに驚かされます。

学生と社会人ラグビーの大きな違いはなんでしょうか?それは、「引退のタイミング」です。高校生にとっては、花園に向けた全国予選からは一敗でもすれば3年生はユニフォームを脱ぐことになります。また、仮に花園を制したとしても翌年、同じ仲間でフィールドに立つことは叶わないのが現実です。
対して、社会人はどうでしょうか?よく耳にするのは、「俺もそろそろ引退やでー」と言いながらも若手に突っ込んでいく諸先輩。その勇ましい姿を見ていると、いつ本当に引退するのだろうか?と思ってしまいますが、いつかはユニフォームを脱ぐ時が来ます。しかし、それは学生たちとは違い、続けよう・来年も頑張ろうと思えば続けることができます。社会人の引退のタイミングは「自分次第」なのです。でも、この「自分次第」、残酷な現実として、怪我や病気、仕事、家庭などの要因でいきなり引退を迫られることがあります。実際に、我々の仲間からも病気で今期はユニフォームに袖を通すことが叶わない仲間もいます。いつでも辞められる。また来週頑張ればいいやと、適当に練習したり、休んでみたりとして本当にいいのだろうか?学生たちを見ていると、一日一日を大事に過ごしているように思います。その姿は花園予選が近づくにつれ日増しに強くなっていくことでしょう。
翌日、日曜日は同じくカネカグラウンドにてコンタクトを交えた練習を行いました。暑さが本格さを見せてくると、顕著になってくるのが、普段走っている人と、走っていない人の体力差です。すぐにバテてしまう、ここぞと言うときに踏ん張れない姿が目立ちました。シーズン戦は9月から始まります。9月と言えばまだまだ猛暑。暑さに慣れることはシーズン戦を考えると必須です。初戦からバテバテで本来のパフォーマンスが披露できなかったでは、その後の試合へも気持ちの面で影響が出かねません。しっかりと体調管理を怠らず、試合に向けてギアをもう一段階上げて行きましょう!

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