【活動報告】2025年6月25日(水) カネカ高砂グラウンド
- kakimoto
- 6月26日
- 読了時間: 4分

この日は、締めのタイミングでコメントがあった通り厳しくも楽しい良い練習ができたと思います。失敗をしたとしても積極的な失敗だったりと良い雰囲気で練習に挑めたのではないでしょうか?少し前の練習でもあった通り、「練習できる環境があることが当たり前じゃない」という言葉を今一度思い返していただき、一回一回の練習を大切に、積極的に挑戦していくようにしましょう!
集合写真のポーズは、「暑くなってきたから」という理由で「アロハ(ALOHA)」に!知っていましたか?アロハには手の向きで、意味が違うそうですよ!
相手に手の平を見せると「ハングルース(hang loose)」と呼び、こんにちは、ありがとう、またね、気楽にいこうなどの意味があります。 逆に、相手に手の甲を見せると「シャカ(shaka)」と呼び、元気? 大丈夫? 頑張ろう! などの意味があるそうですよ!今日から使える豆知識ですね(笑)
家に帰って子供に写真見せたら「電話してるみたい」と言われました。なるほど受話器のポーズですね!
さて、この日は本当に暑かったですね。汗でボールが滑る滑る…。気になってWBGT(暑さ指数)を調べてみたのですが、練習をした高砂市とは計測地点が少しだけ離れますが、姫路市で昨日6月25日の19時(練習を開始した時間)時点のWBGTの値は、25.3でした。これがどんな物なのかというと、「警戒(WBGTの値が25~28)」に該当するそうです。「警戒」の場合、積極的な休息と水分補給を推奨されており、熱中症の危険性が高まって来ていると言われる値だそうです。熱中症と言うと、私は昨年熱中症で救急車に運ばれた。この時のWBGTはどのくらいだったのかなぁ?と思い調べてみたのですが、なんと31.6!「運動は原則中止(WBGTの値が31以上)」と、5段階の内、最高警戒レベルの5でした。日本の夏はスポーツができないくらい暑いんですね…!じゃあ、夏は練習しないのか?というと、そういう訳にもいかず、うまく暑さと付き合いながら練習をしていくしかないのが実情です。こまめな水分・塩分の補給はもちろん、前日には早めに寝て休息をしっかりと取ったり、朝食をしっかりと食べてエネルギーを補給して練習に挑むなど、自衛できることはしっかりとしていきましょう!しかしながら、熱中症になった経験から言うと、どれだけ気を付けていても、その予想を超えてくる暑さには抵抗できないのもまた事実。万が一のことを考え、保険の加入も個人的にはおすすめいたします。
参考までに私が加入している保険は「PayPayほけん(熱中症お見舞い金)」です。調べた中では、手頃且つ、簡単に加入できる割には手厚い保証です。チームで加入しているスポーツ保険も熱中症による通院などで保険金は出ますが、雀の涙程度です。安心して練習に取り組むという意味でも加入できる余裕がある方は積極的にこういった制度を取り入れて行ってください。もちろんチームとしても熱中症にならないためにこまめな休息や、相互の顔色のチェックなどは継続して行っていきます!
<コラム> ラグビーを頑張るって?
ラグビーというスポーツは、激しいコンタクトプレーに加え、時には全力疾走をしたり、ポジショニングのために動き続けなければならなかったりと、心身共にハードワークなスポーツです。それゆえに、如実に、その人の「強さ」と「弱さ」が晒しだされます。
よく、しんどい練習をしてると、「辛い」「休みたい」「こんなもんでいいか」と頭の中で囁かれる「弱さ」に対して自身をどう奮い立たせ、打ち勝っていくか?という「強さ」ばかりに目が行きがちですが、(自分や相手に)勝ち続けることが当たり前になってくると、無理に自身を追い込んでしまう人も中にはいるようです。特に、周囲の期待などを敏感に感じ取る人ほど顕著なようで、人間が持ち合わせているストイックさに拍車が掛かってしまうというケースもあるそう。
ラガーマンの多くが「やめたい」「やめたくない」の狭間で悩む中で、続ける選択肢に繋ぎ止めるものの多くは、仲間の存在だと思います。あいつがいるからしんどいけど頑張ろう。あいつが頑張っているならもう少し続けてみようと奮い立たせることができるのではないかなと思います。逆に言えば、あいつが頑張ってないなら俺が頑張ったって意味ないじゃんと思ってしまう人もいるでしょう。ならば、貴方は、チームメイトのために頑張らないといけない。きっと貴方を目標に、ライバルだと思ってくれている仲間がいるのだから。チーム全体がそんな雰囲気になった時、必ずチームは強く、更に上のレベルに間違いなく達します。ラグビーは常に勝負事ですからね。プロップの選手なら試合に勝ててもスクラムでボロボロやったら、勝てた気にならないとかよく聞きますよね。試合でもワンシーン・ワンシーンでも勝てないと正直、面白くないんです!嬉しくないんです!じゃあ、勝つためにはどうすればいいか?今一度見つめ直してみませんか?
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