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【活動報告】2024年7月14日(日) 加古川両荘河川敷グラウンド/2024年7月15日(月/祝) 伊保スポーツ広場

kakimoto

今週は、7月14日(日)と、15日(月/祝)の2日連続での練習をそれぞれ、加古川両荘河川敷グラウンドと、伊保スポーツ広場にて実施致しました。両日共に、雲行きが怪しい中の練習でしたが、グラウンドに立っている間は少しの雨だけだったりと天候運にも恵まれました。


また、5月の7人制大会で負傷をしたメンバーが14日の練習で復帰してくれました。まだまだ本調子とは言えないと言っていましたが、十分な回復を見せてくれチームの士気も上がりました!また、本人もシーズンまでには完全復帰を狙ってくれており心強く感じます!


14日の練習では、考えてプレーをする頭を使った練習を主に実施しました。敵を目前とした際のパススキルを練習し、その際に、後ろのプレーヤーへどういった行動をするのか?あるいは、前(ボールキャリア)に何をしてほしいのかの意思疎通を素早く行い、実践で確実なプレーを行えるように周囲とのコミュニケーションを取ることを主に練習しました。また併せて、笛の音を聞くようなルールで練習を行い、複数の情報を処理しつつ体を動かすことを行いました。14日の練習に参加したメンバーなら気づいているのでは?と思いますが、この日、パスミスやハンドリングエラーが極端に少なかったのではないでしょうか?これについて考えを巡らせてみましたが、答えは単純で、狭いエリアで戦っていました。つまりパスの距離は自ずと狭かった。というのが挙げられると思います。後ほど、15日の練習のことも記載しますが、ここでは逆にハンドリングでのミスが多かったです。ボールの濡れ具合(滑りやすさ)などは大きく変わるような環境ではないことから、我々のプレースキルでは短いパスがつながりやすいということです。当然、幅を広げて戦えば、戦略の幅も増え良いのですが、まずはパスが繋がらないことにはまともに戦えません。他チームや強いチームと練習をすることでそういった戦略を真似するという良い効果が得られている一方で、自分たちのスキルに見合っていない戦い方をしていたのではないでしょうか?もちろん、当然の話で、遠いパスも通すスキルを身につける事も必要ですが、現状自分たちの得意な戦い方を極め、確実に戦えるようにすることが直近9月~のシーズンに向け必要となってくるのではないでしょうか?また、個々のスキルを見極め、この人はこんなプレーが得意、こんなプレーをするという仲間の癖も知ることで戦略の幅はグッと引き上がると思います。仲間を知ることでより楽に、よりうまく立ち回れるようになると思います。


続いて、15日に行われた伊保スポーツ広場での練習についてです。約1年ぶりの伊保スポーツ広場での練習でした。グラウンド全面を貸し切り大きなエリアで練習を実施しました。小中学生、実連チーム、クラブチームが一同に会し約40名の大所帯での練習となりました。この日は、ボールが雨と汗で滑りやすく、簡単なパスミスやハンブルが多く見られました。途中、She’ll be側で参加頂いたメンバーには周知しましたが、ミスが発生した際に、「わー!ごめん!」と謝るのではなく、ミスをしたプレーヤーが積極的にそのミスを取り返そうとする方がチームにとって士気を保つことができると話しました。謝罪はいつでもできます。その場でしなければならないというわけでもありません。謝るなというわけではなく、謝りながらでもミスを取り返すプレーをしましょう。今年の我々のスローガンは覚えていますか?「Never Give Up!Go She’ll be!」です。諦める事なくミスをフォローしましょう!また、ここでも広い(遠い)パスでのエラーが多かったように見えます。前日の14日でそういったミスがなくできていた理由を考えると、やはり自分たちのスキルに見合っていない戦い方をしている可能性があります。もちろん汗や雨で滑ったなどは予見できることですので、そういった球の処理はどうするべきなのか?経験・知識はある程度皆あるはずです。戦略を練って今一度戦い方を考え直しても良いかもしれませんね。多くを浅く学ぶよりも、今は、少ない事(短い距離での戦い方)を極めた方がシーズンを考えるとよいのかもしれません。


連日の練習お疲れ様でした。

17日(水)の夜練習は予定通りございませんので、しっかりとこの休暇で練習で学んだことを反芻し、次回の練習で活かしましょう!


 

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