全国的に荒れた天気の春分の日となりました。この日の夜練習は残念ながらグランド状況があまり良くなく残念ながら中止となりました。とは言え記録的な寒波が押し寄せたこともあり、強い風と夜中には降雪もあったようで、私の車にも朝方うっすら雪が積もっていました。
週間予報を見ると雨のマークがちらほらと見え、今週末の練習も少し不安ですね。3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降り続く雨の事を「菜種梅雨」と言うそうです。また、菜の花をはじめ様々な花を催す(咲かせる)という意味で「催花雨(さいかう)」という別名もあるそうです。この雨で練習が出来ない期間、しっかりと英気を養ったり、自主トレーニングに打ち込むなどして春には大輪を咲かせられるように準備をしていきましょう!
同日午前中には、桜山公園にて「ちびっこラグビー」に参加して参りました。大勢のお子様が集まり、不規則に跳ねるラグビーボールに翻弄されながらも楽しく走り回っていました。今週末の総会に向けて資料作りをしている中で現在のラグビー人口を調べていたのですが、兵庫県の高校ラガーマンの人口は平成15年から比べ、昨年令和5年は、なんと▲481名で右肩下がりです。このラグビー体験を経て子供たちが、ラグビーというスポーツに興味を持つキッカケになれば素晴らしい事だなと思います。このイベントには、私の子供も参加し、家に帰っても「楽しかった!」と笑顔いっぱいに話してくれていたのが印象的でした。他の参加者も同じ感想だと嬉しいですね。
<コラム> いいからとりあえずやってみよう!
「なんでもやってみる事、初めてみる事が成功の鍵だ」という話は良く耳にしますが、これを実際に行動に移す人はどのくらいいるのでしょうか?過去に上げたブログにあるように、失敗する自分を人に見せたくない・完璧な自分でありたいという理由から大人になると初めての事にチャレンジしづらくなってしまいます。上述した「ちびっこラグビー」もそうですよね。こういったイベントをやろう!と声を挙げてくれた人がいて、それに賛同してイベントを盛り上げるスタッフが集まり、楽しそうだと子どもたちが集まってくる。素晴らしいイベントであり、イベントとしても成功であったと思います。当然、このイベントを計画する中で、大丈夫かな?人集まるかな?と不安もあったと思いますが、そんな心配も跳ね除け子どもたちが元気に走り回るイベントとなりました。
コラムのタイトルにあるように「いいからとりあえずやってみよう!」についてですが、これはまさに私のことで、イベントスタッフも初めはやると言ったものの、正直面倒だなと思う時もあったりなど初めから前向きな方ではありませんでした。しかし、実際に当日やってみると楽しいんです。これはやってなかったらもったいない。
チーム活動でも同じだと思います。誰かが「こんなことしよう」と言って、「面倒くさいから俺はいいや」ってやらない・しないのもったいないですよ!なにもしなければ自分だけの人生。でも人と関わることは他人の人生も体験できる。お得です。
「いいからとりあえずやってみよう!」は、
① とにかく失敗することを考えて一歩踏み出せないという事を辞めること(リスクヘッジは当然大切ですが、ビビりすぎてチャンスを逃してないですか?)
② 他の人の意見を自分の価値観で評価しない、受け止めてとりあえずやってみる。
この「いいからとりあえずやってみよう!」を実践していけば、プレーでも自分の気づかなかった得意分野や、スキルを習得できたり、チーム活動の活性化に必ず繋がっていきます。
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