さて、この日は、タッチフットを主体として行いましたが、序盤川重さんに翻弄されていましたが、チームトークを行い、こうしたらいいんじゃないか?など意見を出し合い改善を加えて行き、お互い拮抗する戦いに持ち込むことができました。特に、アタックの際の枚数意識や、ラインを深く取ることへの意識、ハーフが一歩持ち出すor相手を引き付けてパスを出すなどし、戦い方の意思疎通をしっかりと行うことで良い改善が回りました。また、ディフェンスでは、引きのディフェンスをしては相手に好きに動かれてしまいます。しっかりと一歩前に出てのディフェンスを意識することでステップが得意な選手や走り込んでくる選手を封殺することができます。この辺りをチームで共有化し来月の試合に向けて調整を加えて行きましょう!
また、ラグビーボールをカネカ坂本さんから3つ頂戴しまた!ありがとうございます!
さて、今日はコラムのような物を書いてみようかなと思います。暇な時の読み物として時間つぶしに目を通して見てください。
『歳をとっても体力は衰えない!』
現在、筆者は腰と足首を怪我してしまい、接骨院へ通院をしているのですが、ここで先生とお話をした際に、「歳をとってきて体力が落ちたんですよねぇ・・・」と弱音を吐いた所、「歳をとっても体力が衰えない!」と一蹴されました。いやいや、確実に学生の頃より走れなくなったしなぁ・・・。と聞いた時は思っていましたが、説明を聞くと納得してしまいました。
先ず、歳をとったら体力が衰えるのではなく、動く機会が学生時代など全盛期に比べ圧倒的に減ることが問題だそうです。運動量が減り、筋肉が硬直し、少し動くだけで足が痛いなと感じ、「(やっぱり歳とったなぁ・・・無理しないでおこう・・・)」という思考回路になり、余計運動量が減る→結果、体力が衰える。
なんだ、結局歳をとると体力が衰えるじゃないか!と思った方もいるかもしれませんが、ここでのポイントは、体力が歳によって衰えたのではなく、動いていないから衰えたというところにあります。ご高齢の方でも普段から運動量がしっかりとされている方はフルマラソンを走破することができます。逆に若い学生であっても普段動いていない人は当然走ることはできません。つまり、年齢は一番自分が納得しやすい『言い訳』であり、プライドが高い人ほど、年齢のせいにしたがる傾向があるようです。
先生曰く、気持ち程度でも良いので普段から動くことを意識して筋肉が凝り固まるのを防止することが体力維持・向上において最も大切なことだとおっしゃられていました。ただし、怪我をしている最中に無理な運動をすると、悪化するおそれや、長引くことがあるので、そこは自分の身体と相談しながらうまいことしていってください。
ここまで読んでくださった方であれば、もうお分かりかと思いますが、練習後、身体が痛いなぁ・・・次の練習は辞めとこ・・・。となって運動量を減らすと余計次の練習がしんどくなってしまいます!練習後のストレッチなども織り交ぜながら体力を向上させていき、どんな年齢であっても試合前後半共に全力で挑めるように努力して行きましょう!
<10月度練習予定>
10月 8日(日) 加古川両荘河川敷グランド
10月11日(水) カネカ高砂グランド
10月15日(日) カネカ高砂グランド
10月18日(水) カネカ高砂グランド
10月22日(日) 姫路球技スポーツセンター
10月25日(水) カネカ高砂グランド
10月29日(日) カネカ高砂グランド
<シーズン試合情報>
2023年11月5日(日)
vs 歩々ラガーズ
2023年12月3日(日)
vs ノンベーズ
試合に向けて各自準備・日程調整をよろしくお願い致します。
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